CD「ジャズ 夏のはなしです」収録曲について その2

童話「ポラーノの広場」、戯曲「ポランの広場」に登場する2曲。 「ポラーノ・・・」ではミーロが、「ポラン・・・」では牧者が歌う ♪ 牧者の歌。 もう1曲は山猫博士とファゼーロが歌う ♪ ポラーノの広場の歌(つめくさの花の咲く晩に)。 ♪ 牧者の歌 の元…

CD “ジャズ 夏のはなしです” の収録曲について

CD“ジャズ 夏のはなしです” ~宮沢賢治が出会った洋楽はやり歌・ジャズ~ 2017年8月発売 曲目 ① Gavott ガボット (Jean Becker) / 鈴木鎮一 (ヴァイオリン) ・・・・・詩「岩手軽便鉄道 7月ジャズ」 ② Hacienda-The Society Tango アシェンダ (Paul B…

”ジャズ 夏のはなしです”~宮沢賢治が出会った洋楽はやり歌・ジャズ~

賢治が詩「岩手軽便鉄道 7月ジャズ」を読むときに使った曲「ガボット/鈴木鎮一」のSPレコードが手に入った。これを蓄音機で再生し、実際に詩を読んでみる。 詩を相当読み込んでいないととてもテンポに追いつかない。何度も何度もチャレンジしているうちに、…

Gavott/ Jean Becker とはどんな曲?

宮沢賢治が「岩手軽便鉄道 7月ジャズ」の詩を読むときに、そのバックグラウンドミュージックとして使ったというメモ書きに残されている Gavott/ Jean Becker とはどんな曲なのか? 当然、ディキシーランド・ジャズか何か、ジャズ風の曲を期待していたのです…

「賢治がいつどこでジャズに出会ったか」という命題について

「ジャズ 夏のはなしです」1926年(大正15年)と、その改稿未完の 「岩手軽便鉄道 7月ジャズ」。 興味の始まりは“ジャズ”という言葉が出てくるこの詩につきます。 賢治はクラシック・レコードの収集家で知られていて、ベートーベンからストラビンスキーまで…

「賢治とジャズ」の背景

賢治とジャズとの出会い 火薬と紙幣 1923,9,30 『春と修羅』/風景とオルゴール 萓の穂は赤くならび 雲はカシユガル産の苹果の果肉よりもつめたい 鳥は一ぺんに飛びあがつて ラツグの音譜をばら撒きだ 古枕木を灼いてこさえた 黒い保線小屋の秋の中では 四面…

Destupargo 自己紹介

Destupargo デステゥパーゴ 日本名は山猫博士。 宮沢賢治さんの戯曲「ポランの広場」ので中で、ファゼロと決闘の末脇腹をナイフで突かれ退散。実はあの時は事業に失敗し、むしゃくしゃしていてあんなことになってしまいました。その後、センダードに移り住み…